2019-07-21 (Sun)
2019年7月20日放送 第96回

本日のクレジット

「ヘンゼルとグレーテル」のアフレコが始まりました





短編映画を作り終えピクニックへ


運動が苦手なイッキュウさんはバレーボールができなくて離脱しようとしたら…
マコ 「人には何度も散々描かせておいて自分は簡単にあきらめるわけ?」
茜 「いや、そんな真剣に怒らなくても…」
マコ 「何でも真剣にやらないと身につかないわよ」


お弁当ランチ
なつ 「いっきゅうさんおにぎり食べません ?」
坂場 「ありがとう ございます。 じゃあ僕のパンをあげましょう」
なつ 「ありがとうございます」
もも 「あ、おにぎりは落とさないでくださいね笑」
なつ 「モモッチ冗談が通じるような相手じゃないでしょう」
坂場 「 通じますよ僕だって冗談は大好きです
なつ 「そうでした?」
マコ 「なっちゃんこそ冗談と真面目の境目がない人だもんね」
なつ 「マコさん!!」
マコ 「何か文句ある?」
なつ 「今。なっちゃんって呼んでくれました?まこさんに初めてもっちゃんって呼んでもらいました」
マコ 「初めて?そうだった?」
なつ 「なんか嬉しい」
マコ 「泣くことないでしょそんなことで」
笑





神地・茜・堀内
下山 「よかったよかった。今度の短編でみんなの気持ちがぐっと近づいたってことだ」
神地 「茜ちゃん、ちょっとそれちょうだい
茜 「あっ、ちょっとぉ、あんたは最初から近すぎなの」
堀内 「図々しいんだよ!」
神地 「わかりましたよぉ」
茜 「あげないと言ってないでしょ。はい。」
神地 「ふぇ!いただきましゅ!」






堀内君は2段重箱 お坊ちゃまなのかも!
茜とももっちが手を取り合って神地から逃げるw


マコさんの告白
なつ 「マコさんどうしたんですか?なんか見つけました?
マコ 「見つけた」
なつ 「え?何を?」
マコ 「私。結婚するの。やっと白馬に乗った王子様を見つけました」
茜 「あ…まこさんちょっとよくわかんないですけど」
マコ 「学生の時に付き合ってた人がいて彼は一人前の建築家を目指していて、今度イタリアに行くことになったの。それでプロポーズされて別れるべきか悩んだんだけど、この作品やってやっと踏ん切りがつきました」
なつ 「え?それはアニメーターを辞めるって事ですか?」
マコ 「そうよ」
なつ 「え、それはないですよ。マコさん」
マコ 「だから私は、この作品を絶対成功させたかったの。成功させて私にはこれしかないとそう自分に思えたら…彼と別れることの決心が着くかなと思ってた。けど、実際は反対だった。仕事に満足したから結婚してもいいと思えたの」
なつ 「マコさん…」
マコ 「この先私がもっと何かを作るためには、ここで立ち止まることも大事なのかなと思ったの。なっちゃんやイッキュウさんと比べると私には何か足りないような気がして。それが悔しくてね…」
なつ 「そんなことないです。マコさんのようには私はまだ描けません」
マコ 「楽しめないのよ。あなたのようにはまだ。それがどうしてなのか?才能なのか?迷いなのか?ここで一旦立ち止まって考えてみたくなったの」
坂場 「あなたはいいアニメーターです。少なくとも日本にはあなたのようなアニメーターはまだそういないと思います」
マコ 「ありがとうそうやって冷静に言われるとかえって嬉しい」





なつ 「マコさん必ずまた戻ってきてください」
マコ 「また戻って来たくなるような、羨ましくなるような、もっとすごい漫画映画をこれから作ってよねなっちゃん」
なつ 「わかりました」
神地 「おっ、お俺も頑張ります!」
茜 「あなたはいいの」
神地 「何でぇ」
茜 「あなたが言うとちょっと嫌味に感じちゃう」
神地 「嫌味?」
笑
マコ 「でもみんな勘違いしないでね。私はもっと幸せになるんだから。安月給のアニメーター暮らしとおさらばできるんだから!」
もも 「うらやましーい!!」
なつ 「ももっち」
マコ 「でしょう?」
もも 「はい」










下山班



静岡県 函南町
静岡は広瀬すずさんの出身地です。

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— sanki (@saigomadeo_en) 2019年7月21日