2019-03-03 (Sun)

渡辺麻友さんが『なつぞら』に出演することが発表されました。
今日は、『なつぞら』について簡単に説明をしたいと思います。
連続テレビ小説『なつぞら』
NHKの連続テレビ小説は「朝ドラ」と呼ばれており、今回は100作目の記念作品。
2017年の11月20日にヒロイン(広瀬すず)が発表されました。
夏の北海道で撮影を開始するためと、働き方改革の影響で制作時間が長くなることから、現在放送中の『まんぷく』のヒロイン発表よりも早期の発表となりました。
(『まんぷく』のヒロイン発表は2018年1月31日)
『なつぞら』脚本家
大森寿美男さん
1997(平成9)年脚本家デビュー。『泥棒家族』『トトの世界〜最後の野生児〜』第19回(2000年度)向田邦子賞受賞。代表作に大河ドラマ「風林火山」「64(ロクヨン)」大河ファンタジー「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」がある。監督と兼務で「風が強く吹いている」「アゲイン 28年目の甲子園」を執筆。連続テレビ小説は「てるてる家族」(平成15 年度後期)に続き2回目。
※今回の作品はオリジナル作品であり、小説などは出版されていません
『なつぞら』主題歌
主題歌:スピッツ「優しいあの子」
スピッツの草野マサムネさんは大好きだった「おしん」や「あまちゃん」のようにインスト(歌詞のない音楽)が良いのでは?とも考えたそうですが、何度か十勝を訪れて季節が夏であっても夏が来るまでの長い冬を想わずにはいられないということで、冬を感じさせる歌詞にしたそうです。冬を越えた広くて美しいなつの空という表現です。
『なつぞら』あらすじ
主人公なつは1937年(昭和12年)生まれ。
両親を戦争で失い、父の戦友の養女となり北海道の十勝で成長していきます。
小学校にに入り、すてきな馬の絵を書く少年に出合い、アメリカでは絵が動くアニメーションが流行っていることを聞いて次第にアニメーションに興味を持ち始めます。
なつは、生き別れになっていた兄が東京で生活していることがわかり、高校を卒業すると兄を頼り上京して、アニメーションの世界へと入っていきます。
『なつぞら』は3部構成
北海道・十勝編
東京・新宿編
東京・アニメーション編 ←渡辺麻友さん出演はここです
『なつぞら』のモデルは?
なつのモデルは、ハイジとマリオシリーズのキャラクター設定を担当した小田部羊一さんの奥さまです。
アニメーション会社のモデルは東映動画現在の東映アニメーション
三村茜役の渡辺麻友さんのモデルは「ジブリ」監督の宮崎駿さんの奥さまではないかと言われています。
『なつぞら』公式サイトはちら▼▼
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/tag/index.html?i=12426