2019-02-10 (Sun)
4K大型時代劇スペシャル紀州藩主・徳川吉宗
【放送日時】2019年2月8日(金)よる7:00~9:54
『暴れん坊将軍』として有名な徳川吉宗の若き日のストーリー。後の『大岡越前』大岡忠相との友情や、殺陣、恋愛、愛情、幕府が関わるお家騒動を3時間で描いています。
今回は(も)渡辺麻友さんのストーリーのみ抽出しました。の後編です。


後編
かざり職人の権三が辻斬りに殺されたことを
寺子屋にいる息子(なお助)に伝えに来た市

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なおちゃんの母は昨年辻斬りにあい、亡くなり
今度は父までも…
両親を失ったなお助は、侍に対しての嫌悪感を爆発させる

市 「1人で大丈夫?うちに来てもいいのよ」
なお「平気だよ」

飾り職人の家に戻ると、家の中がめちゃくちゃにされていたので
なおちゃんは犯人に怒りを覚え吉宗に剣術を教えてほしいと懇願する。

吉宗に剣術を習っているなおちゃんを見て表情が凍り付く市



市が、なお助にお父さんは仇を討ってもらうことを望んではいない。
と諭そうとした。

なお助「赤穂義士は討ち入りしたじゃないか!おとっぁんはあの話が大好きだったんだ」

なお助「だからおいらにも仇をとって欲しいと思ってるさ!」
市 バチーン!!!


最後まで鑑賞してもう一度このシーンを観返すと
自分の父親が赤穂義士だったことで
その話がなお助の口から出てきた驚きと
自分の父親と同じようになお助が命をたってしまう悲しさ、愚かさに
言葉では表せない感情が湧きおこってきた…という演技が上手くできていたと思います。

市を追いかけて話をする吉宗。
いいシーン。いい演技。でした👏👏👏


「男としてのなお助の姿勢や剣術に没頭することで見えてくるものもある」
と話す吉宗に対し、市は
「敵討ちを容認できない。剣の強さだけが強さではない。
飾り職人の権三さんは妻の敵討ちの事など考えなかった事を立派に思う。」
と言って立ち去る。




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徳川吉宗を殺そうとする大岩は、
手下から吉宗が寺子屋へ出入りするところを見たと聞き
吉宗をおびき出すために市をかどわかす(誘拐する)。


大岡様が市を助けに行く

市が「この者は紀州徳川家吉宗様のお命を狙っています!」
と叫ぶと市を黙らせるために大岩は市のお腹に鉄拳を加えて気絶させる。
この時、帯の中に大岡様へのお礼にと買ったばかりの筆を入れていたので筆は折れてしまった。

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刺客・大岩は剣の達人なので大岡様が敵う相手ではなく、吉宗が相手になるのだが
この時、吉宗は柳生新陰流免許皆伝の刀を持っていた。
その刀は非常に重く、大岩に勝つために大岩の軽い刀を借りる。
刺客・大岩は吉宗に足を切られ、逃げることもできなくなり吉宗を襲おうとしたのは誰の命令かを白状することなく自害する。



意識が戻った市は大岡を見て、大岡が助けてくれたものだと勘違いする。


気を取り戻した市から大岩が七日市という地名を言っていたことを聞いた吉宗は
市のことは大岡に頼み1人で七日市へ向かう





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市は刺客に殴られたことで筆が折れていた事に気付く
大岡はそれでもいいと折れた筆を受け取る


市は江戸にいると父もとい永井様(寺子屋主人)、大岡様に迷惑をかけるので国へ帰ると大岡に話す。



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大岡は市に話があると呼び出す。
大岡は賊を討ったのは吉宗だと告白する。
そして、求婚をする

しかし、市は「大岡様は世のために立派な仕事をなさるべき」だと断る
市は赤穂浪士の娘(幕府の逆賊)であるため大岡の出世を阻害することになるからだ。


その光景を見ていた吉宗は大岡に
「賊を討ったのは自分だということにしておけば良かったのに」と言う。
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市が永井(寺子屋主人)に父が亡くなったことを告げるシーン回想
市の父親は赤穂浪士で寺子屋主人とは囲碁仲間だった。
自分にもしものことがあれば市を頼む。
と寺子屋主人にお願いしたあと
赤穂義士事件が起こったので市は寺子屋の娘となったのです。


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吉 「赤穂までは幾日かかる?」
市 「二十日(はつか)ほど」
吉 「長い旅だな」
市 「ええ」ちらりとよそ見をする
吉 「大岡か?」
市 「え?あっ、いえ」
吉 「あの筆は、、、渡せたのか」
市 「ええ。。。でも」
吉 「でも?」
市 「・・・いえ。渡せました」
市 「それではわたくしはこれで。上野の桜、是非みにいらしてくださいね」
吉 「市殿」
市 「お達者で。鷹山様」
吉 「・・市殿も」










吉宗は大岡に「今なら間に合うから追いかけろ」というが
大岡は「いや、俺は市さんのために出世する」と追いかけなかった。

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市は最後まで吉宗の事を鷹山新之助(ただの侍)だったと思っていて吉宗だと知ることはなかった。
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紀州藩主・徳川吉宗【渡辺麻友】キャプチャ&動画/前半