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【渡辺麻友】高知新聞インタビュー書き起こし/あの時の空気と景色が体にこびりついて離れない

新しい引き出し増えた


「11年間『AKBのまゆゆ』として生きてきたけど、昨年12月に卒業して違う自分になってきたような、でもまだなっていないような不思議な感覚。でも、これからは演じる人間になるので、『まゆゆの成分』をなくしていかなければならないと思っている」


女優・渡辺麻友がフジテレビ系連続ドラマ「いつかこの雨が止む日まで」(さんテレビ、土曜後11:40東海テレビ制作)でAKB48卒業後、初の主演を務めている。

兄が殺人を犯したことでどん底の人生を強いられるが、唯一の希望であるミュージカル女優への夢を追う北園ひかりを演じる。

家計をさせる支えるためやむなくキャバクラ嬢になるという、女優の力が試される役どころ。
「いろんな感情をいろんなせりふ、いろんな表情を出せる役をAKB卒業後初の主演ドラマで頂けて良かった。
新しい経験をして、新しい引き出しが増えたと思う」とプロ意識は高い。

運命に弄ばれ、闇に堕ちていくひかり。それでも、「私は割と闇深いタイプなので、意外と演じやすかった」と笑う。

母親の由布子役で共演する斉藤由貴の演技には、圧倒されるばかりだという。
「普段はおっとりというか、ふわっとした感じなんだけど、いざカメラが回るとくわっと役に入り込む姿が凄い。たくさん学ばせていただこうと思っている」

ひかり同様、渡辺もミュージカルの大ファン。
2013年に見た「レ・ミゼラブル」に衝撃を受け、多い月は10本見ることも。
自身も今年5月、ミュージカル「アメリ」で初舞台、初主演に挑戦した。

「初日を終えて、カーテンコールで拍手を頂いた時に感じた空気と景色が体にこびりついて離れない」

目標は「作る側からも見る側からも信頼される女優」と、どこまでも生真面目だ。
アイドルを卒業した女優の第2ステージが始まった。




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虫が大の苦手。森の中のシーンは「虫がたくさん出てくるんだけど、プロ根性で耐えている」と語る渡辺麻友


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