2018-08-21 (Tue)
AKB48卒業後、初の連ドラ主演作『いつかこの雨がやむ日まで』。
殺人犯の妹という難しい役どころに挑む渡辺麻友さんにインタビュー!
『いつかこの雨がやむ日まで』北園ひかり役
渡辺麻友(わたなべ まゆ)さん
1994年3月26日生まれ。埼玉県出身。
AKB48の3期生としてデビューを果たし、『まゆゆ』の愛称でグループ内の中心的存在として活躍。2017年に惜しまれつつもAKB48を卒業。卒業後はミュージカル『アメリ』で初のミュージカル主演を果たし、その活躍はめざましい。今作『いつかこの雨がやむ日まで』では、AKB48卒業後初の連ドラ主演となる。
愛と罪と狂気のラブサスペンスドラマ『いつかこの雨がやむ日まで』。本作で、“殺人犯の妹”として暗闇の中を生きてきたヒロイン・北園ひかりを演じる渡辺麻友さんに、作品への思いや撮影現場でのエピソードなどを語っていただきました。
“実は私自身も何かを好きっていう思いが原動力になる人間で、好きという気持ちに突き動かされて生きてきたタイプなんです。”
AKB48卒業後、初の連ドラ主演作ですが、この作品への出演が決まった時は率直にどんな心境でしたか?
とてもうれしかったです。作品の内容もすごくいろんな要素が盛り込まれていて、今まで演じたことのない役柄だったので、新しいチャレンジになるなと思って。そういう意味では緊張感はありつつも、すごく楽しみでしたし、精いっぱい演じたいなと思いました。
ひかりという女性を演じる上で、大切にしていることは?
ひかりは、15年前に自分の兄が殺人事件を起こして“殺人犯の妹”として人生を歩むことになるんですが、私自身はもちろんそんな経験はしたことがないので、暗闇の中をもがき苦しみながら生きてきたひかりの心情を必死にイメージしながら演じています。あと、ひかりにはミュージカル女優になるという夢があって。彼女にとって唯一の生きがいがミュージカルなので、そういうミュージカルへの愛情は大切にしています。
ひかりにとってのミュージカルのように、自分の好きなものが生きる支えになるという部分は渡辺さんご自身も共感できますか?
実は私自身も何かを好きっていう思いが原動力になる人間で、好きという気持ちに突き動かされて生きてきたタイプなんです。だから、ひかりのミュージカルに対する想いはすごくわかるなと思います。
渡辺さんにとって、原動力になるぐらい好きなものというのは?
私もひかりと同じでミュージカルや舞台を観るのがすごく好きです。宝塚も大好きですが、宝塚はとにかく非現実の世界が広がっているので、その夢の世界に浸れる、夢見心地な感覚になれるところが魅力だなと思います。あと、他のミュージカルも、作品の内容に心を強く突き動かされて涙したり、演者さんのエネルギーに感動して泣いたり。そうやっていろんな感情に左右されるところがすごく楽しくて好きです。
好きなミュージカル作品は何ですか?
『ミス・サイゴン』が好きです。とても重たいテーマの作品なんですが、私は劇中の音楽も大好きです。この間、『ミス・サイゴン』を目当てに(ニューヨークの)ブロードウェイまで行きました(笑)。それぐらい好きで、何度も観ている作品です。
まさに、“好き”に突き動かされてますね。
そうですね。好きなもののためなら、どこへでも行っちゃうタイプです(笑)。ちなみにその時は友人と一緒に観に行ったのですが、感動して泣いてしまいました。『ミス・サイゴン』以外にも5本ぐらい観劇して、すごく楽しかったです。
ドラマの中では、ひかりと幼なじみの和也(堀井新太)のラブストーリーも描かれます。2人の関係がどうなっていくかというところも大きな見どころになると思いますが、どんな意識で演じていらっしゃいますか?
この2人の恋愛はホントに障害が多いので、演じていても苦しいです。和也には結婚を前提に付き合っている恋人がいるし、ひかりはひかりで複雑な思いを抱えているので、そういう2人の絶妙な距離感みたいなものは常に意識しながら演じています。
ひかりは和也のどんなところに惹かれていると思いますか?
和也はちょっと優柔不断なところもあるんですが、深い部分の信念は曲げない人。ひかりは、彼のそういう信念があるところに惹かれたんじゃないかなと思います。
和也を演じる堀井新太さんは、どんな方ですか?
すごく爽やかで、元気で明るい方です。私が人見知りなので、現場では堀井さんのほうからよく声をかけていただいてます。そういえば撮影が始まったばかりの頃、堀井さんから「何歳ですか?」と聞かれたので「24です」って答えたら、すごくビックリされたんです。「僕より年上かと思ってました」って(笑)。昔からAKBとして活動していたので年上に見られることが多いんですが、今回もそのパターンでした(笑)。
他の共演者の皆さんとのエピソードもお聞かせください。
ひかりが所属している劇団の演出家・天竺を演じられている吹越満さんは、お会いする前までは無口でクールな方なのかなと勝手なイメージを抱いていたのですが、今回初めて共演させていただいたら、すごくお茶目な方で。撮影の合間もちょっとふざけて劇団員のキャストの皆さんを笑わせたりとか、現場を和ませてくださっています。それから、ひかりの母・由布子を演じる斉藤由貴さんにもたくさんお世話になっています。斉藤さんとは、実は数年前に音楽番組で2人でデュエットをさせていただいたことがあって。その時は歌番組で時間も短かったので、今回こうして母と子という役柄で深く接することができてとてもうれしいです。たくさん勉強させていただいています。
8月23日公開の渡辺麻友さんインタビュー♯2ではプレゼントのお知らせもあります!




元記事はこちらですが、スマホ限定みたいです
http://fcs2.sp2.fujitv.co.jp/page/hachimaga/
Re: タイトルなし * by まゆ練
この表示のやりかたに端末が対応していなかったんですね( ̄ー ̄;
私もはじめ、PCで見ようとして見つからずにアタフタしました。
時々、そういうのがあるみたいですけど天下のフジテレビがスマートフォンのみの対応記事を出してどうするんだろ・・・と思います。
私もはじめ、PCで見ようとして見つからずにアタフタしました。
時々、そういうのがあるみたいですけど天下のフジテレビがスマートフォンのみの対応記事を出してどうするんだろ・・・と思います。
なぜか自分のスマホでは見られなかったorz
なんでだろ〜??