2016-09-16 (Fri)
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噂では、女優志望の じゅりなちゃん、ぱるちゃんあたりのファンも頑張っているようです
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――誰がどのストーリーを演じるかの割り振りはどのように行われたんですか？
杉山 そこはいろんな要素――例えば本人のもっているキャラクターや芝居の経験があるかないか、収録のスケジュール、完成したドラマが何話目の放送になるかといったことが複雑に絡んでいたりします。
ストーリーは秋元先生の原作の世界観をベースに、オリジナルの要素を加え、脚本化しています。
なので、まずはある程度の本数の脚本をばーっと用意して、そこから前出のさまざまな条件によって割り振っていきました。例えば、1話目の放送（＃01「初めての朝」）だったらわかりやすいラブストーリーで、なおかつインパクトを与える内容。
それを演じられるのは柏木由紀さんだねっていうような感じ。
また、放送前から話題になったキスシーンに関しては、脚本にあっても彼女たち自身が「できない」となったら脚本を変更することもありましたし、逆に、今回のドラマの中で最初にキスシーンを演じた北原里英さんなんかは、「私やります！」って宣言してくれたりしましたね（＃05「焼肉デート」）。
後半、主演キャストが残り少なくなってくると、その子のために脚本を書くという完全な当て書きになっていきますよね。
まゆゆ（渡辺麻友）が演じた回（＃35「私のボディガード」）は彼女、外国の王女の役だからね（笑）。でも、まゆゆだからこそ、出来る設定ですよね。そういう無茶ぶりもあったりしました（笑）。
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