【MV】 しあわせを分けなさい Short ver. / AKB48[公式]動画が発表されました










指原&ノブコブ吉村、AKB新曲MVで挙式&披露宴 誓いのキスも!?
人気アイドルグループ・AKB48が、ウエディングソングの新曲「しあわせを分けなさい」のミュージックビデオ(MV)を公開し、HKT48の指原莉乃と平成ノブシコブシの吉村崇が挙式、披露宴を行うカップル役を演じたことが3日、わかった。
本物のウエディングプランナーが手がけた挙式、披露宴にメンバーや吉村の芸人仲間が出席し、祝福したドキュメンタリー仕立てとなっている。
6月に行われた『第8回AKB48選抜総選挙』で選ばれた上位16人が歌い、結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングにも起用された同曲のMVのテーマは、そのものズバリ「結婚式」。監督は同曲の作曲も手がけたクリエイティブディレクター・箭内道彦氏が担当し、総選挙1位となり、同曲のセンターを務める指原が新婦役、吉村が新郎役を演じる。
撮影は都内の式場アーフェリーク白金で行われ、新婦側の招待客として渡辺麻友、松井珠理奈(SKE48)、山本彩(NMB48)、柏木由紀ら総選挙16位までのメンバーが出席。新郎側の招待客としてはハイキングウォーキング、とにかく明るい安村ら芸人仲間が出席し、友人代表あいさつは、新婦側は柏木、新郎側は吉村の相方・徳井健太、披露宴の司会は徳光和夫アナが務めるリアルさ。
誓いのキスシーンやブーケトスなど、全編にわたって幸せいっぱいな笑顔が満ちあふれている。
箭内監督は「すべての登場人物は『出演者』でなく『出席者』。
何かを演じるのでなく、宴に集い、この日を祝い、料理を味わい、粛々と進行するその次第をカメラが記録するだけ。
僕はあえて細かな指示をしていません」と説明。
「フェイクのようでフェイクでない、ドキュメンタリーのようでドキュメンタリーでない、だけどリアルな、フィクションとノンフィクションが入り交じる作品になりました」と解説した。
指原は仕事としてウエディングドレスを着る機会はあったものの「結婚式までというのは、もちろん初めての経験」と話し、「MVの撮影とはいえ、みんなからお祝いされるのは、正直、ちょっと恥ずかしかったです」と告白した。
ゼクシィCMソングからはこれまでに、木村カエラ「Butterfly」(09年)、福山雅治「家族になろうよ」(11年)などの結婚披露宴定番曲が生まれているが、指原は新曲も「定番になる!」と自信満々。
「これから結婚されるという方、ウエディングソングはぜひ『しあわせを分けなさい』でお願いします」としっかりアピールも忘れなかった。
同曲はAKB48初の両A面シングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」として8月31日に発売。
Type-Eの特典DVDには30分強のMVロングバージョンが収録され、5分のMV本編ではわからない映像が盛り込まれる。
http://www.oricon.co.jp/news/2076214/full/