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舞台『アメリ』について池田さんラジオの書き起こし/どのくらい稽古は進んでる?


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NHKらじる☆らじるすっぴんインタビュー



2018年4月18日 すっぴんインタビュー

池田有希子さん

『アメリ』ではどんな有希子さんを観ることができますか?



この作品は『アメリ』役の渡辺麻友ちゃんと
相手役のニノという少年がいるんですけど

そのふたり以外は、いろんな役を演じ分けるんですよね。
全員野球とでもいいますか、全員演劇、アンサンブルが見ものとなっているので

私もメインでは二役演じるんですけど
おそらくそれ以外でもいろいろな役を演じることになるのでは。

中略

私のメインの二役は『アメリ』のお母さん
子役ちゃんが演じる子供時代の『アメリ』のお母さん役。

それと『アメリ』が働いているカフェに出入りしているCA。
そのCAが後々、ものすごいいたずらを共犯関係で『アメリ』とするっていう役割りなんです。

その他台本ではわからなかったけど、「このシーンでも出るんだ」
みたいな町の人としてとかありますね(エキストラ的な)

その度に服を着替えて。
全員そうです(アメリとニノ以外)



『アメリ』を舞台にするのは難しいのでは?



『アメリ』の映画って映像美でものすごく印象が強いじゃないですか?
で、演劇になると、アメリの脳の中で行われている妄想、彼女が観ている世界

っていうものを私たちがそのまま体でもって演じるという。
映像美に逃げることはできないので、体で表現しする。ということになりますね。



『アメリ』の作品は舞台の方がむいている感じですか?



『アメリ』の映画は映画として完璧なのであれに対抗はできない!
なので、もう違うものを作る。という感覚です。

実際、私『アメリ』の映画を見た時に初見では全く物語が残らなかったんですね。
なんか、クレームブリュレっておいしそう。食べてみたい。

そういうのは記憶にあるんですけど、物語は覚えて無かった。
あの映像美に溺れてしまって。

だけれども舞台版は、物語が非常に残るようになっていて
アメリがいろいろないたずらをしかけるんですね。いろんな人に。

そのいたずらによって、その人の人生がとても良く変わるってことが
映画版より、すごく演劇版の方が出ているので

映画版を見ていたら絶対にこういうことか!と気付きがあると思います。


今、お稽古はどんな段階ですか



えっと、全体で30曲あるんですね。
今、14曲目まできたかな。あっ、14曲目を今日やるんだっったかな。

丁度1か月前なので、これから怒涛の1か月を過ごすことになりますね。


そういう期間は何か制限されますか?例えばお酒とか飲めない?



えーーっと、そう言いたいところなんですが・・・・飲んでしまいます(笑)
1か月の間でかなり詰めたスケジュールでリハーサルを進めないといけないので

実際、リハーサル時間内では足りないと。
そうすると、「ちょっと今日行く?」ってなって、

飲み屋でそのまま台本の話をしたりします。
「あのシーン、こういう風にやってみない?」みたいな話を飲みながらします。

次の日、「すごく良い話してたのに、あれなんだっけね?」っていう(笑)
そこまで飲まないように、飲まれないようにはしてます。

体も使うので。踊りも結構あるので。
あと、喉もあるので、節制しながら飲むという技術を得とくしております。



4月20日午後6時まで聞けます
http://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=2295_16


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