『井上芳雄の小部屋 ゲスト 渡辺麻友(AKB48)』対談の全文

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井上:どうも。今日はありがとうございます。

渡辺:よろしくお願い致します!

井上:まあ座ってください。座ってたけど(笑)。ありがとうございます。

渡辺:こちらこそ。

井上:この番組では初めてこういう試みをしているので、ちょっとどうなるかわからないですが。とにかくミュージカルに縁がある方に来てもらおうということで、まさかまゆゆ(渡辺麻友の愛称)が来てくれるとはね。

渡辺:ほんとに私なんかが来て大丈夫なのかなと。

井上:いいんです。

渡辺:緊張しています。

井上:むしろ全部のゲストをまゆゆにしたいくらいなので。

渡辺:それはちょっと申し訳ないので・・・。

井上:それだといろんなところに怒られると思うので(笑)。でもお会いするのは久しぶりですよね。

渡辺:そうですね。

井上:『トライベッカ』の撮影以来?

渡辺:最後の収録以来だと思います。

井上:僕たち、WOWOWで『トライベッカ』という番組をやらせてもらってましたが、どうでした?反響は?

渡辺:反響はありました。私のファンの皆さんも。

井上:どんな感じですか?

渡辺:すごく喜んでくれていましたね。私たちAKBのファンの皆さんはミュージカルに触れる機会が少ないと思うので、すごく新鮮だったみたいです。

井上:あいつら(StarS)なんなんだという話ですよね?きっと。

渡辺:ミュージカルの魅力にすごく気づいたみたいで。

井上:見てみたいと。

渡辺:実際に足を運んで下さった方も何人かいて、反響はかなり大きかったです。

井上:ちなみに我々のファンの人は戸惑っている人も多くて。「すごいところまでやりますね」とか。

渡辺:確かにそうですよね。

井上:あそこまで・・・まゆゆも悪魔になったりして。

渡辺:はい。結構いろいろできました。いろんな私が見られてファンの方も喜んで下さったので。

井上:そういう面もあったんですね。少しでも良いところがあったのなら良かった。まゆゆはすごいミュージカル好きですよね。

渡辺:大好きです。

井上:何がきっかけでそんなにミュージカル好きになったんですか?

渡辺:そうですね、最初の入り口は宝塚にハマって。

井上:宝塚好きな印象があります。

渡辺:最初は宝塚オンリーで。

井上:宝塚は誰から?

渡辺:最初に劇場に足を運んだ時は、蘭寿とむさんのトップお披露目の『ファントム』でした。

井上:あれも良い作品ですね。

渡辺:あれを最初に劇場に観に行って、そこからドハマリして。

井上:じゃあそんなに昔からではないですね。

渡辺:そうですね。5年前。

井上:その時はAKBとしてデビューしていた?

渡辺:はい、絶賛(デビュー)していました。

井上:AKB中だった。

渡辺:AKB中でした。

井上:やる前からじゃなくて、デビューしてからミュージカルが好きになったと。

渡辺:(デビュー)してからですね。それまでもずっと興味はあったんですけど、なかなか足を運ぶ勇気がなかったというか。

井上:そうですよね、きっかけがないと。

渡辺:映像とかでは見ていたんですが、きっかけが行く機会がなかなかなくて。

井上:宝塚を観て。

渡辺:宝塚を観て、最初は宝塚の舞台をほとんど観ていたんですが、そこから帝劇とか(宝塚)以外のものを。

井上:男子も出てくるものを。

渡辺:そうですね。

井上:宝塚が好きな人って、男役が好きじゃないですか。

渡辺:はい。

井上:僕も宝塚好きだし、かっこいいじゃない。だから、「生の男の人がやっているミュージカルって宝塚と違う」みたいな声を聞くこともある。

渡辺:最初はちょっと戸惑いました。

井上:あんなにかっこよくないですもんね。

渡辺:男役はちょっと特殊というか。女性でも男性でもないというか。

井上:理想像ですね。実際にはいない人たちですもんね。

渡辺:はい。

井上:男子が出ているミュージカルを観ても幻滅はしなかった?

渡辺:むしろ、また宝塚とは違ったミュージカルの世界にどんどん引き込まれて。

井上:元々AKBで歌ったり踊ったりしているわけですもんね。

渡辺:そうですね。

井上:だから、もともと歌って踊ったりするのは好き?

渡辺:はい、自分がやるのも好きだし、見るのもですね。見始めてからミュージカルの魅力に(ハマリました)。

井上:そこはまゆゆの素晴らしいところですね。自分のやっている仕事と似ているのに、プライベートでもすごく観に来てくれる。ほんとに仕事しているのかな?って(笑)。

渡辺:確かに自分でもそう思いますね。

井上:スケジュールを縫ってきてるんだろうなって。

渡辺:それくらいどうにか時間を作って、少しでもできれば観に行っているんで。

井上:そこは尊敬しますね。

渡辺:好きすぎて自然と足が劇場に。

井上:AKBとミュージカルだとどっちが好きというのはある?

渡辺:ミュージカル。

井上:(笑)。

渡辺:もちろんAKBも好きですけど。

井上:まさか答えるとは思わなかった。

まゆ:それは違った愛情ですね。

井上:趣味と本業みたいなものね。OK。そういうわけで、そんなミュージカルをやっている人よりもミュージカル愛が強いんじゃなかろうかというまゆゆに、魅力を語ってもらうためにこちらのフリップを用意しております。アンケートにも答えてもらいました。どうぞこちらです!(フリップ登場)生まれて初めてこういうのを嵌めてみました。

渡辺:なかなか張りづらかった。

井上:「まゆゆオススメ、日本ミュージカル知っておくべき神7」となっています。だいぶAKBに寄せていますね。

渡辺:すみません。

井上:アンケートに答えてもらったということで、じゃあ一問目から、まずは「これでハマった 神作品は?」。今の話にあったのかな。じゃあめくってみます。

(回答:『レ・ミゼラブル』)

井上:お!『レ・ミゼラブル』。

渡辺:はい。

井上:ミュージカルというもの自体では。

渡辺:そうですね、多分宝塚じゃない一般の作品だと最初に観たのは『レ・ミゼラブル』です。

井上:帝国劇場で。

渡辺:はい。

井上:山崎育三郎出てました?

渡辺:ちょうど出てました。育三郎さんのマリウスの。

井上:ちょっとチャラめのマリウスやってました?

渡辺:確かに素敵なマリウスで。

井上:マリウス自体はチャラい役ではないんですが、育三郎がやるとちょっとチャラくなる。

渡辺:はい、そうですね(笑)。

井上:あんまり言うと悪口になりますからね。彼の持ち味なんで。そうか、『レ・ミゼラブル』ですか。どんなところが良いと思ったんですか?

渡辺:何かもう、ずっと全編歌で歌いっぱなしで進んでいくのにすごく衝撃を受けまして。作品が素晴らしいのはもちろん、演者の皆さんの力というか同じ人間とは思えなくて。すごすぎて。

井上:それは歌声が?

渡辺:歌だったり表現力だったりお芝居だったり。ほんとにこれは同じ人間なんだろうかと思って。すごい衝撃を受けて。

井上:帝劇がそうですけど、舞台、劇場がすごく大きいし遠いし。そこに出ている人はすごい人に見えますよね。

渡辺:見えますね。ほんとに。別次元の世界が。

井上:僕も出ているんですけど、自分が出なくなってから帝劇に観に行く時に、こんなところに自分が立ってたのが信じられないと毎回思います。

渡辺:そうなんですね!

井上:はい。こんなところに立ってたなんて頭がおかしいなって思うくらい。そういう世界に見えます。

渡辺:実際に舞台に立っている役者さんでもそう思うんですか?

井上:なんかあれ(帝劇)って、立ってみるとわかるんですが、客席から舞台を見るとすごく大きいと思いますが、舞台から客席を見るとそこまで大きく見えない。見え方が全然違う。そのせいもあると思います。

渡辺:そうなんだ。

井上:『レ・ミゼラブル』ですね。曲もいいですもんね。

渡辺:そうなんですよ。ほんとにもうそれで。

井上:物語もドラマチックだし。何回見ても泣いちゃいますよね。

渡辺:号泣しましたね。最初観た時は。

井上:出ている人たちも大きい人たちが多いというか。最初に『レ・ミゼラブル』を見た時、岡幸二郎さんが出ていて、まだ全然ミュージカルもやっていなかったんですが、岡さんが開演直前にロビーを走ってたんです。

渡辺:え?どういうことですか?

井上:わからないけど、チケット預けるのを忘れたとか緊急事態っぽくて、素の岡さんがロビーを走ってました。自分が大学生かなんかの時にそれを見て、岡幸二郎だ!と思って。すごく背が大きいし、ガタイもすごいんですよ。こんな人がミュージカルをやるんだと思って。自分はひょろひょろしているし、全然別世界だなという感じがしますね。

渡辺:しますね。

井上:今でも『レ・ミゼラブル』は上演されたら(観に行く)?

渡辺:何回も足を運んで。

井上:ちなみに何の役が一番好きなんですか?

渡辺:好きな役は・・・どの役も魅力的なんですが、私はエポニーヌが。

井上:ああ、まゆゆはね。

渡辺:感情移入しちゃうんですよね。

井上:コゼットっていまいち気持ちが乗らない役ですよね。感情移入しにくいというか。

渡辺:確かに難しいかな。エポニーヌとかの方が(感情移入しやすい)。

井上:犠牲とかね。日本のお客さんはエポニーヌが大好きなんですよ。

渡辺:やっぱりそうですよね。

井上:コゼットの方が難しくて、やる人もどうやったらいいか難しいって。でもまゆゆはコゼットもエポニーヌもできそうですよね。

渡辺:え?!できますか?そんな。

井上:やるとなったらエポニーヌの方ですよね。

渡辺:そうですね。曲もすごい好きなんで、「オン・マイ・オウン」が。

井上:そんな日が来るかもしれませんね。

渡辺:頑張ります。

井上:では次の質問にいきます。「私のセンター推しミュージカルスターは?」自分的なセンターはということですね。ではいきます。

(回答:井上芳雄さん)

井上:おー、これは気を遣われている感が・・・。

渡辺:いや、違います。ご本人を目の前にして、すごい恥ずかしいんですが。

井上:でもそう言うしかないというか。ほんとに。

渡辺:いや、心からそう思っています。

井上:心から?ちなみに僕のことをどの時点で知ったんですか?僕は『レ・ミゼラブル』には出てないじゃないですか。

渡辺:存在自体はずっと知ってて、ミュージカル界のプリンスというか、すごい人気を誇っている人がいると認識していました。なかなか足を運ぶ機会がなくて、最初に舞台を拝見したのは『モーツァルト!』の最後の、ラストヴォルフガングの時。

井上:最近なんですね。

渡辺:その時に初めて生で舞台を見させて頂いて、すごい衝撃を受けました。

井上:『モーツァルト!』もすごい好きだもんね。

渡辺:大好きで。もうなんか日本にこんなすごい人がいるんだと思って。

井上:もうちょっともらっていいですか?(笑)

渡辺:ほんとにもっと早く見ておけばよかったとすごく後悔しました。

井上:ほんとに?なんか自分のことをそんなに褒めていただくのは申し訳ないけど、いつもまゆゆみたいな有名な方というとアレですが・・・ファンなんです、とか応援していると言われても、にわかには信じられないんですね。なんの政治が働いてそんなことを俺に言っているのかなと。

渡辺:そんなふうに考えているんですか?

井上:ないですか?まゆゆも「ファンです!」と有名人が来た時に、素直に受け取れます?

渡辺:確かにちょっと裏で考えちゃうかもしれない。ああ、なるほど。

井上:しかもAKBのトップを張ってるまゆゆがそんなわけないじゃないかと。僕は人を信じるのに結構時間がかかるタイプで。StarSの二人もギリまだ信じられてないくらいです。

渡辺:そうなんですか?!

井上:そうなんです。

渡辺:びっくり!

井上:それくらい信じられないんですが、じゃあ僕のどんなところがいいんですか?

渡辺:えー。なんですかね。たくさんあるんですけど。

井上:一つだけ、冥土の土産に聞かせてください。

渡辺:一つに絞れない、どうしよう。

井上:『モーツァルト!』が好きというところはね。歌もドラマチックだし、役柄も変わった激しい役ですもんね。

渡辺:えー、ほんとにたくさんあるんですけど。

井上:たくさんあるわりには全然出てこないという。

渡辺:歌唱力はもちろんですし、オーラというか華というか。

井上:それ、嬉しいですね。技術的なことはいろいろあるんでしょうけど、存在がというと。

渡辺:舞台に立っていらっしゃるだけで、何かもう、心を動かされるというか。役を演じているお姿もほんとに素晴らしくて。

井上:そんな僕、まゆゆが推しているミュージカルスターである僕の写真があるということで・・・

渡辺:これですね。

井上:そりゃ写真はあるでしょうけど。

渡辺:これは私の推しスターの井上芳雄さんと、私が尊敬して止まない蘭寿とむさんとのスリーショットの写真です。

井上:覚えてます。(シアター)クリエで撮った写真だ。

渡辺:これは一生の宝です。

井上:これって去年一昨年くらいの話じゃないですか?

渡辺:去年の2月とかですね。

井上:そうか、その時初めてちゃんとお会いしたんですよね。

渡辺:その時に初めてお会いさせて頂いて。

井上:よく覚えています。すごい昔の気がします。

渡辺:確かに結構古い記憶のような感じがします。

井上:だいぶ今とは違うというか。

渡辺:若いというか。

井上:そんなに歳が変わったわけではないですが。

渡辺:なんかキモいですね。今と違う。

井上:髪の毛もちょっと茶色っぽい。

渡辺:最近ちょっと染めて。人生で初めて。

井上:今までずっと地黒だったんですか?

渡辺:地黒(笑)

井上:地毛というか自分の黒だったんですか?

渡辺:そうです。染めたことがなくて。

井上:それは心境の変化で?

渡辺:なんかちょっと殻を破りたいというか。

井上:とってもお似合いですけどね。

渡辺:嬉しい!

井上:ずっと染めたことが無い人は、染めるのを躊躇するみたいですね。

渡辺:そうですね、意外と平気でした。

井上:しみませんでした?

渡辺:逆に黒に飽きちゃったというか、何か変化が(欲しくて)。

井上:どんだけ黒いんだ、私の髪というか。

渡辺:22年間ずっと黒だったんで。

井上:ミュージカル界でも新妻聖子という人がずーっと同じ様に黒かったんです。

渡辺:そうですよね。黒いイメージが。

井上:どこかで茶色にしたのかな。だからすごい違和感ありましたよね。新妻聖子ちゃん、茶色いなあって。

渡辺:確かに黒髪のイメージが強いですね。

井上:だからファンの人もびっくりしたでしょうね。

渡辺:していました。握手会とかでも「なんで染めたの?」みたいな。

井上:ファンの人は嫌なんですか?

渡辺:一部の人は嫌がっている方もいたんですが、嫌がっていた方も見慣れたらこっちの方が好きかなって。

井上:そりゃいろんなまゆゆがいていいかなって。

渡辺:いろんな自分を出していきたかったので。

井上:そりゃそうですよ。出していきましょう。これ懐かしいですね。

渡辺:これは宝物です。

井上:では次の質問に行きます。「超ヘビロテ 好きなミュージカルソングは?」

(回答:「ダンスはやめられない」)

渡辺:はい。

井上:『モーツァルト!』の。『モーツァルト!』ほんとに好きなんですね。

渡辺:好きですね。曲もすごい好きで、特にコンスタンツェが歌う。

井上:ソロで。

渡辺:すごいかっこよくて。

井上:これ歌ったことはないんですか?

渡辺:カラオケに行くと毎回。

井上:カラオケではミュージカルソングを歌う?

渡辺:ミュージカルソングか宝塚の曲か。

井上:一緒に行く人は知らない感じになりません?

渡辺:ほんとにポカーンってされますね。

井上:それでもめげずに歌う?

渡辺:はい、めげずに。歌いたいので。

井上:ミュージカルファンあるあるですよね。カラオケ行った時にミュージカルソングを歌っちゃう。

渡辺:そうなんです。わかってくれる人が周りにあんまりいない。

井上:どんなカラオケにあるわけでもないんでしょ?

渡辺:機種によって入っているのと入っていないのがあって。

井上:入っているところに行って。

渡辺:はい。

井上:わざわざ行って。これは結構難しくないですか?

渡辺:難しいですね。難しいけど発散できるというか。激しいので。

井上:ミュージカルの女性ソロの曲って、こういう強い曲はありそうでないのかな。

渡辺:そうですよね、少ないので。

井上:等身大というか普通の女の人が思っているようなことを歌ってますもんね。いつか歌っているところを聞かせてくださいよ。

渡辺:えー・・・ド下手なんでちょっと。

井上:ド下手じゃないと思いますよ。

渡辺:いやいや、嫌です。

井上:『トライベッカ』の中でもちょっと歌いましたもんね。

渡辺:はい。

井上:でもシチュエーションがね・・・。あれは福田さんが結構無理を言って。

渡辺:そうでしたね。

井上:なんもないところで「デュエットでハモれ」みたいな。

渡辺:あの日は人生で一番緊張しました。

井上:ほんとですか?

渡辺:ほんとです。

井上:数々の大舞台をこなしているのに。

渡辺:総選挙の舞台より。ほんとに。

井上:ちゃんと歌とかハモリも勉強していて。

渡辺:ほんとに申し訳なかったです。

井上:「愛していればわかりあえる」というデュエットがあるんですが、あれは伴奏もなくて過酷だったので、ぜひ今度ちゃんとした環境でリベンジしましょう。

渡辺:はい、その日に向けて練習しておきます。

井上:じゃあ次にいきます。「まゆゆ的ミュージカルの楽しみ方は?」

(回答:呼吸を止めて舞台に集中する)

井上:死んでしまいますよ。

渡辺:(笑)。呼吸を意識的に止めるんではなくて、素晴らしい作品を観ていると気づいたら呼吸が止まっているという。

井上:息をするのも忘れるというやつですね。

渡辺:それくらい集中しちゃうことが多々あって、呼吸をするのも惜しいというか。

井上:息を止めて観ている時というのは大体良い舞台というか、楽しんでいる?

渡辺:もう心から舞台に集中しています。

井上:ちなみに、全然息止まらない・・・みたいな作品もあります?普通に観れてるな、みたいな。

渡辺:えー。

井上:大体呼吸は止まっちゃうんですか?

渡辺:基本止まりますね、止まっちゃってますね。

井上:ミュージカルって日本でもいっぱい種類あるじゃないですか。僕も全然観きれないし、まゆゆも全部観きれないと思うんですが、このミュージカルを見ようってどうやって選ぶんですか?

渡辺:そうですね・・・なんだろう?

井上:推しミュージカルスターである僕が出ているとか、そういうのはあるでしょうけど。

渡辺:芳雄さんが出ているのは絶対、もちろん。

井上:ほんとに見に来てくれるもんね。

渡辺:毎回見に行かせてもらっています。

井上:出演者で選んだり。

渡辺:そうです。出演者で選んだり、その方が気になるから見たいと思ったり、話題の作品だったら。いろいろ常に調べていて、なるべく多く見に行けるように。

井上:一本でも多くのものを。

渡辺:そうですね。

井上:貪欲ですね。

渡辺:いろいろ知識を増やしたいので。

井上:ミュージカルって知る人ぞ知る世界だからこそ、一回入っちゃうと奥深くに行ってしまう感じはありますよね。

渡辺:ありますね。ズブズブとなんかハマっていく感じが。

井上:結構大変じゃないですか?宝塚とミュージカル両方どっちもフォローしてね。どんどん新しい情報が出るし。

渡辺:そうなんですよ。すごい大変なんですよ。その時は一日に2本見たりとか。

井上:(笑)

渡辺:一日に何本も見ることがあって。

井上:僕もわかります。ブロードウェイとか行くと結構しますけど。

渡辺:休みの時は2本とか。多い時は3本くらいハシゴしたことが。

井上:どうやって?

渡辺:一回あったんですよ、うまいこと。

井上:深夜にやっている公演?

渡辺:なんかうまい具合に行けたことがあって。

井上:宝塚は始まるのが早かったりしますもんね。

渡辺:なるべく多くの舞台を見たいので。

井上:それじゃあ息を止めて観ているわけですね。

渡辺:はい。

井上:できるだけ息をした方がいいですからね。

渡辺:そうですね、死なない程度に(笑)

井上:根つめて観ていただければ。じゃあ次、「ミュージカルでやってみたい役は?」。これ知りたいですね。

(回答:エポニーヌ)

井上:今出ましたね。エポニーヌ。

渡辺:はい。

井上:ほんとに好きなんですね。

渡辺:好きですね。

井上:エポニーヌの曲は歌ったことがあるんですか?「オン・マイ・オウン」。

渡辺:はい、大好きで。

井上:カラオケで。

渡辺:カラオケとかお風呂とかで歌ってます。

井上:わかります。

渡辺:すごい好きで口ずさんじゃいます。

井上:まゆゆは声の高さはソプラノなんですか?分けるとしたら高い方?

渡辺:どうなんだろう。高い方だと思います。

井上:高ければいくらでも。事務所に「『レ・ミゼラブル』のオーディション受けたいんだけど」みたいな話とかは?

渡辺:全然まだ出れるような力を持っていないので、もっといっぱいレッスンに通って。

井上:いつでも出られると思いますよ。

渡辺:出られないです。皆さんの足元にも及ばないので。ほんとに全然。

井上:ほんとですか?いつかやりたいなという気持ちは?

渡辺:やりたいなと。その日に向けていろいろと。

井上:準備して。今はね、AKBとしての活動もたくさんあるから。

渡辺:そうですね。

井上:ミュージカル的なことはまったくやったことがないんですか?これまで。

渡辺:出演したこと?

井上:『トライベッカ』くらいですか?

渡辺:そうですね。

井上:ミュージカルとカウントしてよいかわかりませんが。

渡辺:カウントするのかわかりませんが、ほぼないので。

井上:何を一番最初にやるのか重要ですね。僕がやる作品でも合う役があると思うので。

渡辺:えーほんとですか?

井上:それをプロデューサーに言っておきます。

渡辺:リアルな話ですね。

井上:ぜひそれは。いつかエポニーヌのまゆゆを見たいですね。今度、乃木坂46の子が出ますよね。

渡辺:そうなんです。生田絵梨花ちゃんがコゼット役で。

井上:そんな世の中になってきていますからね。

渡辺:びっくりしました。

井上:じゃあまゆゆが出る日もそう遠くないですね。

渡辺:はい、頑張ります。

井上:次は回答を予想しろと言われています。「ミュージカルに出てほしい歌手、俳優は?」。まだ今は出ていないということですか?

渡辺:出てない、ほぼ出てないと(思います)。

井上:歌手?俳優?女性の方ですか?

渡辺:男性です。

井上:男性?

渡辺:(歌手と俳優)どちらもやられてますね。

井上:福山雅治さん?

渡辺:違う。

井上:そういう感じじゃない。

渡辺:今、大人気というか。

井上:今、大人気の歌手で俳優?福山さんよりは世代が若い感じ?

渡辺:少し。ちょっと下くらい。

井上:ミュージカルやってほしい人?わかんないですね。めくってみます。

(回答:星野源さん)

井上:ああ!

渡辺:星野源さん。

井上:みんな大好き星野源さんですね。

渡辺:今大人気で。

井上:星野源さんが好きなんですか?

渡辺:好きでよく曲を聞いています。

井上:確かに素敵ですよね。

渡辺:すごい素敵で。

井上:星野源さんは大人計画の舞台とかも(出演している)ね。

渡辺:結構舞台もたくさん出てらっしゃるので。

井上:やりそうですよね。確かにミュージカルに来られたら、ちょっとアレだな。なんでもできますよね。

渡辺:そうですね。いろいろやられていて。

井上:役者もやるし、歌手もやるし。そうか、星野源さんか。

渡辺:今の回答は次の質問につながります。

井上:じゃあこれいっちゃっていいですか?急にスケールが大きい質問になりましたが、「日本ミュージカルがもっと盛り上がる応援企画は?」。まゆゆの答えはこちらです。

(回答:著名人や有名人を招待してSNSなどで拡散してもらう)

渡辺:すごい現実的な回答です。

井上:背筋がピシッとなるくらい現実的な回答ですね。

渡辺:こういうSNSとかすごい力があるので、もっと盛り上がったりいろんな方に知って頂くには、そういう方に見て頂いて。

井上:出てもらえないのなら観てもらって、感想をつぶやいてもらう。

渡辺:とか、今、人気の方に出ていただいたりとか。

井上:それも必要なんですよね。この番組にまゆゆに来てもらうっていうのも、「まゆゆが出るなら見てみよう」ってミュージカルを知ってもらえればという気持ちも(ある)。まゆゆの力をお借りしてですけど。AKBの方も自分で発信してやってますよね。

渡辺:Twitterだったりやっているので。

井上:ミュージカル界ってまだちょっとアナログというか。

渡辺:最近、東宝さんの公式Twitterアカウントもあったりして。作品毎にも『ミス・サイゴン』もあって。そこで舞台裏の動画を載せたりとか、今からスタンバイですとか。舞台に向かう役者さんの映像を載せていて。

井上:ファンとしては嬉しい?

渡辺:めっちゃ嬉しいです。舞台裏の姿とか、本番前に向かう姿とかなかなか見られるものじゃないので。

井上:やっている方は撮られていたら邪魔ですもんね。

渡辺:なのですごい貴重。SNSの力は大きいんじゃないかと思います。

井上:まゆゆは自分でTwitterやブログをやっている?

渡辺:やっています。Twitterでいろいろ。

井上:『トライベッカ』の放送をリアルタイムでつぶやいていたり。誰よりもいっぱいつぶやいているって。

渡辺:そう、うるさいくらいに。

井上:WOWOWの人も感動していました。

渡辺:ほんとですか?大丈夫ですかね。かなり自由に一ファンみたいな感じで。

井上:自分も出ているのにね。

渡辺:勝手に楽しんで書いてたんです。

井上:僕はTwitterもしないし、ブログもファンクラブの人しか見れないやつなんで。自分は舞台俳優だからいいんだという変なこだわりみたいなのがあったんですが、そろそろそういうのもやってもいいかなという気はしているんです。

渡辺:はい、ぜひ!

井上:なんかね。

渡辺:難しいですよね。

井上:わかります。アレでしょ、有名にはなってほしいけど、ファンの人によく言われるのが、「あんまり存在が大きくならないでください」と。有名にならないでと。

渡辺:ファン心理ですね。

井上:テレビとか出るのは嬉しいんだけど、あんまりみんなが知るところになると嫌だと。ちょっとさみしいみたいな。というのはありますかね。

渡辺:確かにありますね、そういう気持ちは。でも活躍されているのはすごい嬉しいですし。

井上:両立できればいいんですよね。今までやっていたこともやりつつ、新しい広がりが出れば。最近ミュージカル俳優もテレビに出たりすることが多くなってきたので。

渡辺:ほんと多いですよね。

井上:なので、やり方を学んでもっともっと盛り上げたいと思っています。ぜひまゆゆも。応援もそうですが、いつか一緒にミュージカルの舞台に。

渡辺:はい、頑張ります。

井上:舞台に立てるのを楽しみにしています。今日はほんとにありがとうございました!

渡辺:ありがとうございました!


http://enterstage.jp/column/2017/01/006426.html


――完





この番組の画像はこちらです↓

『それゆけ!ミュージカル応援し隊 井上芳雄 の小部屋』【渡辺麻友】夢の対談ですね画像




番組中に出ていた井上芳雄さんと蘭寿とむさんの写真はこれで

2017010214351037cs_20170128195639787.jpg


そのミュージカルはたぶんこの記事の真ん中あたりの「ユイット」
井上芳雄さんと蘭寿とむさんが共演されていたミュージカルですね↓

蘭寿さんのブログに【まゆゆ】3年前のまゆゆはこんなだったのに\(^o^)/




未公開【動画】






コメント

あんなことやそんなこと
井上さん、まゆゆにデビルはストライクゾーンなんですよ〜。
なぜならまゆゆは世をしのぶ仮の姿…。
以下略
ごはんちゃん!
全部文字にしてくれたの!
ありがとうございます!!
Re: あんなことやそんなこと
フォッフォッフォッ
Re: ごはんちゃん!
わたしではなくて、WOWOW公式さんですw

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